ウイーン編を観られていない場合は、先にウイーン編をご覧ください。
高速鉄道レイルジェットでプラハへ移動
レイルジェット1等車です。
firstの文字は1等車です。
ウイーン中央駅(Vienna Central Station)からプラハ(Praha hl.n.)まで、約4時間の旅です。
重要なことがあります。
トイレは基本的にホテル以外有料です。
レイルジェットに乗る前にトイレに行きました。
電車、地下鉄の駅であっても全て有料です。
コインは必携です。
0.5€でした。
どこでも見張番が必ず居ます。
ウイーンからプラハまでは、高速鉄道の「レイルジェット」が便利です。
途中の駅で見掛けました。
落書きは世界共通ですがアートになっている所もあります。
プラハ城は見どころいっぱい
プラハは、ヨーロッパの隠れた都と言われているようです。
ヴルタヴァ川沿いの丘に建つプラハ城は、プラハの街並みを見降ろしているかのようで、
聖像の建ち並ぶカレル橋や旧市街が一望できます。
世界で一番美しい街と言われています。
プラハ城の中にある聖ヴィート大聖堂
ミュシャ(下の方に詳細あり)の作品のステンドグラスもあリます。
旧市街地広場には人が溢れています。
中でも目立つのは、写真正面のティーン教会です。
三角屋根の中央にある、純金の聖マリヤ像を探してください。
旧市庁舎の天文時計を見よう。
1490年台に建てられた、天文時計と言われるカラクリ時計が旧市庁舎にあります。
毎正時にカラクリは動き出します。
時計塔は、内部を見ながら上へ登れるようになっています。
イースターエッグと言われるもので、イースターには欠かせない物が卵です。
プラハの宿は「ゴールデンウェル」
プラハ城のすぐ南側にあり、ゴールデンウェルは、アクセス抜群です。
歩いて旧市街やカレル橋に行けるような便利な所をとの思いで、ネットにて予約しました。
少し坂道がキツイですが…
背後にプラハ城の一部が見えます。
内部も至って綺麗です。
部屋やあちこちには絵画が沢山あります。
tripadvisorから表彰を受けられています。
きっと沢山のお客様を受け入れられているのでしょうね。
トイレ事情
日本人には当たり前の洗浄便器ですが、海外ではほとんど付いていません。
どこへ行っても見たことがありません。
これは、便器の隣にある洗浄用水洗ですが、手でお尻を洗うものです。
そこで日本から持って来た携帯用洗浄器の出番がきました。
水道コックの隣にあるものがハンドウオッシャーです。
日本から持って行きました。
電池式で水を入れておけば手軽に使えます。
海外旅行必携アイテムです。
ミュシャ美術館は、撮影禁止
街の一角に佇むミュシャ美術館に着いたのは、雨がシトシト降っているお昼前でした。
またこの雨が微妙にこの美術館に合っていたように思います。
ヒヤシンス姫は、ここに佇む
この美術館で最も有名なのが、この「ヒヤシンス姫」です。
モデルはチェコのスラヴ民族の人気女優で、アンドゥラ・セドラコヴァです。
左手に持っている飾りが不思議な印象を受けます。
残念ながら美術館内部は撮影禁止となっています。
この写真は、内部で購入した絵葉書を撮影しました。
現物を見た印象は、もう少し色が薄いと感じました。
カレル橋
プラハ城と旧市街のヴォルタヴァ川を結ぶ遊歩道で1357年にカレル4世の命令で建造されました。
30体の聖像が彫刻家により競い合って1928年に製作されたそうです。
露天やストリートミュージシャンで賑わいます。
塔の上に登れます。
全景を見るには塔の上からが良さそうです。
聖サルバドルとコスマンとダミアン
大勢の人が触れているので、ピカピカです。
中央部にある触れると幸せになれる像。
御利益があるのでしょうか。
チェスキー・クロムロフへはレンタカーで行こう!!
ウイーンの街中は道幅が狭いです。
案外大きな車で、小回りが大変です。
ディーゼル車でマニュアルが大半です。
ガソリンスタンドがパーキングです。
チェスキー・クロムロフへ向かう途中に、広大な菜の花畑が沢山ありました。
チェスキー・クロムロフ
地図の東側に示すホテルルゼに泊まりました。
観光に便利な事と、綺麗なホテルを探してインターネットにて予約を取りました。
世界各地の時計があります。
KRUMLOV LONDON NEW YORK TOKYO
何と東京まであるじゃないですか。
何だか嬉しいな。
チェスキー・クロムロフの街並み
歩いてすぐに見えるチェスキー・クロムロフ城とヴォルタヴァ川
街を囲むように流れるヴォルタヴァ川
石畳みが街とマッチして美しい。
チョコレート専門店もあります。
かわいいお店です。
かばもお出迎えしてくれています。
マンホールだって絵になります。
まとめ
トランクの写真 2個
10日間ほどの旅行でしたが移動を考慮して、出来る限り少ない荷物にしました。
飛行機では機内の手荷物で収まるサイズにして、これ以外には肩掛けのカバンかリュックが良いと思います。
ヨーロッパの移動は石畳や階段が多くエレベーターはほとんど見当たりません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。